FIREとは?簡単にわかりやすく解説!必要な資産額や実現方法も紹介

こんにちは。元浪費家から3,000万円貯めたゆりです!
今日は、FIREについて簡単にわかりやすく解説します。
「よく聞くFIRE(ファイヤー)が何なのか知りたい」
「サラリーマンでも実現できるの?」
という悩みを解消します。
なんとなくFIREは知っているけど、FIREが自分に実現可能なのか知りたくありませんか?
実はFIREを理解して、自分に合ったFIREの種類を選べば実現可能です。
本当に?と思いますよね。
私自身、一部相続はありますが、資産3,000万円を貯めてサイドFIREが視野に入ってきました。
なので、FIREの種類を選べばサラリーマンでも達成できます。
今日はFIREを理解して、自分に合ったFIREはどれなのか一緒に考えていきましょう!

それでは早速いってみよ~!
- FIREのことがわかる
- サラリーマンでも実現可能なのかわかる
FIREとは?簡単にわかりやすく解説

まずは、FIREの定義について簡単に説明します。
FIREとは?
FIREとは、Financial Independence, Retire Earlyを略したものです。
日本語で「経済的自立」と「早期リタイヤ」を意味します。
定年を待たず早い段階で退職(リタイヤ)し、資産運用からの収入で生活費をまかなう1つのライフスタイルです。

生活費を会社の給与に依存しないんだね。
最近では生き方の多様性が増えたため、FIREも1つのライフスタイルとして注目されるようになりました。
FIREと定年退職・早期退職の違い

FIREと定年退職・早期退職の違いには、
- 退職するタイミング
- 生活費をまかなう収入源
- 退職後の労働の有無
があります。
FIREと定年退職の違い
定年退職は、会社が決めた定年で退職します。
生活費をまかなう収入源は、これまでの貯蓄や年金・退職金です。
定年退職後は再雇用やアルバイトで働き、生活費の不足分を補います。
対して、FIREは自分で退職年を選べます。
生活費をまかなう収入源は、資産運用による配当や運用益です。
FIREした後は、生活費のために稼ぐ必要がないため働くかどうかを選べます。
FIREと早期退職の違い
早期退職は、定年よりも早く退職することです。
生活費をまかなう収入源は、貯蓄・退職金、再就職の給与になります。

早く会社を辞める点でFIREと似ているね。
しかし、
早期退職後は、貯金の切り崩しや再雇用・再就職で生活費を賄う点でFIREと異なります。

FIREは働くかどうか選べる点が良いですね!
FIREにはいくら必要?生活費から必要資産を計算しよう

それではここからFIREに必要な額を計算してみましょう。
年間生活費から必要な資産額を計算する方法
そもそも、FIREに必要な資産額は人によります。
なぜなら、本人の年間生活費によるからです。

生活費が高ければ、その分必要な資産額も多いです。
そのため、FIREに必要な資産額がわかるためには、
- 月の生活費を把握する
- 年間生活費を把握する
- 必要な資産額を計算する
という流れが大事になってきます。

ちなみに、私は生活費を年間大人1人240万円で想定しています。
4%ルール・3%ルールで必要資産を計算する

それでは、必要資産額を計算していきましょう。
FIREに必要な資産額の決め方に年間生活費×25倍という計算法があります。
4%ルールは、年間生活費×25倍の資産額があれば、毎年4%ずつ取り崩しても、資産が枯渇しにくいという考え方です。
※米国のトリニティ大学の研究(トリニティ・スタディ)
例えば、年間生活費240万円であれば、FIREに必要な資産額は6,000万円です。
6,000万円から4%取り崩すと年間240万円が得られる計算ですね。
ただし、この4%ルールは失敗するリスクがあります。
この研究が発表された米国と日本では税制が違いますし、インフレ率も違うからです。

4%ルールは、確実ではありません。
そこで安全に考えるなら、取り崩し率を3%で計算するのがおススメです。
(税引き前3%〜3.6%の範囲だとOK)
資金枯渇のリスクが下がりますよ。
先ほどの年間生活費240万円であれば、8,000万円の資産が必要になります。

すごい金額が必要なんだね・・・。
FIRE資金以外に準備しておきたいお金
実は、FIRE資金以外に準備しておきたいお金があります。

上でみたFIRE資金はあくまで通常の生活費ですからね。
数年間で発生する特別費やライフイベントの費用を別予算で用意する必要があります。
5年以内に発生しそうな出費
5年以内に発生しそうなお金は、資産運用に回さず急な出費として用意します。
車検代・車の買い替え・持ち家の修繕費などです。
医療費・介護費
医療費は高齢になるほど費用がかかるものとして想定します。

人生でかかる医療費の約半分は70歳以降とも言われてるよね。
特に歯科治療はインプラント代が発生した場合、高額な出費になります。
また、老後の施設費用をどうするかも考えておきましょう。
生活防衛資金
株式市場の暴落が長引いた時を想定して、現金や債券を用意します。
年間生活費の2年分が目安です。
子どもの教育費・親にかかる費用
子供の大学卒業費用までを別途用意します。
親への仕送りや介護費用などが発生する可能性も考えておきましょう。

発生しそうなお金を想定しておくと不安は減りますよね。
FIREのメリット・デメリット・リスク

FIREのメリット
FIREのメリットは自由な時間がたくさんあることです。
自由な時間で趣味や興味のあることにチャレンジができます。
会社での煩わしい人間関係、長時間労働がなくなり、ストレスが減ります。
FIREのデメリット
多くの資産額が必要になるため、資産形成に時間がかかります。
FIREを達成しても、時間があることで孤独を感じたり、周囲からは理解されないデメリットもあります。

どんな人生でもメリ・デメリはあるんだね。
FIREで知っておきたいリスク
魅力的なFIREですが、知っておきたいリスクもあります。
①株価暴落のリスク
株価が暴落すると資産も減ります。
心理的負担が伴い、取り崩せる額も少なくなります。
②インフレのリスク
今の日本では急激なインフレが進んでいます。
想定していた生活費よりも高くなり、資産収入で生活費がまかなえなくなるリスクがあります。
③税制変更のリスク
税制変更があった場合、資産収入が少なくなる可能性があります。
例えば現在、金融所得課税は約20%ですが、2027年分から超富裕層に限り約30%に引き上げの予定です。※超富裕層は金融所得が約10億円以上の場合。
今後、適用範囲が変更される可能性もあるため、制度改正のリスクを考える必要があります。
- 株価暴落のリスク
- インフレのリスク
- 税制変更のリスク
FIREには5つの種類がある

FIREには5つの種類があります。簡単に見ていきましょう。
Fat FIRE(ファットファイヤー)
ファットファイヤーは、FIRE前と同じか、それ以上のリッチな暮らしができる FIREです。
贅沢に生活しても、資産が枯渇する心配がありません。
しかしその分、多くの資産が必要になります。
Lean FIRE(リーンファイヤー)
リーンファイヤーはファットFIREの対極にあります。
かなり節約して生活費を安く抑えたFIREです。
その分必要な資産は少なくて済みますが、徹底した節約生活をする必要があります。
Coast FIRE(コーストファイヤー)
コーストファイヤーは、老後資金が貯まったら資産形成は終了します。
その後、現役時代は生活費に必要な分だけを稼ぎます。
老後の不安を解消できる一方、生活費のため老後まで働き続ける必要があります。
Barista FIRE(バリスタファイヤー)
バリスタファイヤーは、資産からの収入+不足分をアルバイトや派遣社員など「雇われ」の形で補います。
不足分を労働で補うため、社会とのつながりを保ちつつ必要な資産額も少額で済みます。
安定収入が得られる一方、シフトや人間関係に縛られるデメリットがあります。
Side FIRE(サイドファイヤー)
サイドファイヤーは、資産収入+生活費の不足分を好きな仕事で稼ぎます。
バリスタファイヤーと似ていますが、働き方が違います。
バリスタファイヤーは雇用されるのに対し、サイドFIREは起業など自分の好きな仕事で労働収入を得るのが特徴です。
自営業やフリーランスといった自由度の高い稼ぎ方ができる一方、労働収入が不安定です。

私は今のところ、Coast FIRE・Barista FIRE・Side FIREあたりを目指してます!

自分にあったFIREの種類を選べばいいんだね!
サラリーマンにはFIREは無理?「サイドFIRE」が現実的だと考える理由

ここからは私がサイドFIREが現実的だと考える理由をお伝えします。
FIREよりサイドFIREがおすすめな理由
FIREのための資産を作るにはかなりの節約と時間が必要になります。

達成する頃には定年退職と変わらない可能性もあります・・・。
サイドFIREの場合は、労働収入があるため、完全FIREより必要資産額を抑えられます。
私の場合、3%ルールでFIREだと8,000万円の資産が必要でしたが、サイドFIREの場合、4,000万円ですみます。
とはいえ、4,000万円の資産を作るのも大変そうですよね。
しかし、目標を決めて行動をすれば実現可能です。

これは、22歳から手取りの20%を年利7%で運用した場合、45歳前後で目標の4,000万円に到達するシミュレーションです。
手取り収入は各年齢の平均中央値です。

投資を始める年齢が遅い場合は入金力でカバーする手もあります。
サイドFIREであれば実現可能なのがわかりますね。
サイドFIREは適度に労働するため、社会とのつながりを維持できるのも良いところです。

労働収入を好きな事で稼ぐのも楽しそうだしね。
私が実践している3つのこと

私は2年後にサイドFIRE(もしくはバリスタかコースト)をする予定です。
目標達成のために実践している3つのことを紹介します。
①支出の最適化
年間の生活費を決めて、予算の範囲内で生活しています。
常に削れる支出がないか最適化を意識しています。
しかし節約しすぎると辛くなるため、幸福度も考慮しながら支出しますよ。
例えば、私はコーヒー好きなんですが、スタバの1杯500円は高すぎるので飲みません。
でも、お家用のコーヒーは100グラム1,000円する良い物を買います。
価値を感じるものだけにお金を出しています。

生活水準は上げないのが鉄則!
②インデックス投資
インデックス投資で堅実に資産を増やしています。
主にオルカンとS&P 500です。
老化して判断力が衰えた時のために、ポートフォリオはシンプルにしていますよ。
③ブログなどの副業
収入源をいくつか確保したいので、副業に挑戦しています。
副業は成果がでるのに時間がかかるので、今から取り組んでいます。
他に資格を活かして業務委託で仕事を受けています。

いろいろ準備しているんだね。
サイドFIREを目指す人へ伝えたいこと

毎日、どうしたら達成できるかを考えるをお勧めします。
私は毎日どうやったらサイドFIREできるかをしつこく考えています。
そのおかげで節約や副業を頑張れています。
その結果3,000万円の資産を築くことができました。
一部相続もありますが、それだけでは達成できませんでした。
お金と本気で向き合ったからできたと思います。
資産形成と収入源を育てれば、多くの人が実現可能です。
そして、サイドFIREを目指す場合、準備期間を設けた方がいいです。
私は、心の準備やリスクの対処法を考えるのに、5年間は必要だと思いました。
特に、数字と感情は分けて考えるべきです。
焦りを生んで、投資判断が狂ったり、仕事へのモチベーションが落ちるからです。

実際に私は、サイドFIREを焦るあまり仮想通貨で数百万円溶かしてます・・・。
安心できる状態で、サイドFIRE生活に移行したいですよね。
まだ達成できる状態じゃないのに偉そうにすみません・・・。
- 毎日、どうしたら達成できるかを考える事
- お金と本気で向き合う
- 準備期間を設けた方がいい
私のサイドFIRE計画を公開します

私がサイドFIREを目指す理由
他の記事でも書きましたが、私は仕事のストレスで一時期耳が聞こえなくなりました。
組織の理不尽にこれ以上我慢したくないと思い、サイドFIREを目指しました。

耳が聞こえづらくなり、QOLがめっちゃ下がりました。
もうすぐ40歳なので、会社から離れて好きに生きたいと思っています。
お金は資産運用で増やせても、時間は増やせないんですよね。
それに、時間は取り戻せません。
であれば、自分が楽しいと思える時間を増やしていこうと思っています。
そのためにサイドFIREを目指します。
私の目標資産額と現在の進捗
目標資産額は5,000万円。
計算上は4,000万円で足りますが、急な出費や離婚したときに備えたいです。(既婚DINKSです。)
サイドFIRE用の資産は2026年7月現在3,000万円です。

増えるといいねー!!
サイドFIRE後にやりたい働き方
働き方は徐々にゆるくしていく予定です。

収入って一度落とすと上げるのが本当に難しいんですよね。
なので労働収入は少しずつ落とす方がメンタル的に良さそうです。
ひとまず、週休3日は確保する予定。
書くことが好きなのでサイドFIREで出来た時間でブログを続けます。
資産運用がうまくいったり、副業が育てば、労働時間を短くしていこうと思います。
まとめ
- FIREは自由な時間を目的としたライフスタイル
- FIREの種類によってはサラリーマンでも実現可能


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